東京都美術館 「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」関連文化講演会
令和7年9月12日から東京都美術館ではじまる「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」に関連する文化講演会をNHKと共催で行います。
ファン・ゴッホ家が受け継いできたファミリー・コレクションの見どころをご紹介いたします。
フィンセント・ファン・ゴッホ(1853-1890)の作品は、今日までどのように伝えられてきたのでしょうか。ゴッホの画業を支え、その大部分の作品を保管していた弟テオ。その妻ヨーは、テオの死後、義兄の作品を世に出すことに人生を捧げ、画家として正当に評価されるよう奔走しました。テオとヨーの息子ウィレムは後にフィンセント・ファン・ゴッホ財団を設立し、美術館の開館に尽力しました。
この展覧会では、家族の受け継いできた画家の作品と夢を、さらに後世へと伝えてゆきます。
日時 | 令和7年10月3日(金) 午後6時30分開演(午後5時50分開場、午後8時10分終演 予定) |
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会場 | 日本橋社会教育会館 8F ホール 中央区日本橋人形町1-1-17 |
対象者 | 区内在住・在勤者 |
講師 | 東京都美術館 学芸員 大橋 菜都子(おおはし なつこ)氏 |
演題 | 「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」の 見どころ |
定員 | 200名(自由席) ※申込多数の場合は抽選 |
費用 | 無料 |
主催 | 中央区文化・国際交流振興協会 / NHK |
申込方法 | 9月1日(月)(必着)までに、往復はがきに必要事項をご記入の上、お申し込みください。
(結果については9月9日(火)発送予定) ※郵便事情を考慮し、はがきは日数に余裕を持ってお出しください。 ※詳細は下段チラシ裏面参照 |
展覧会概要 | <ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢>
会期:令和7年9月12日(金)〜 12月21日(日) 会場:東京都美術館 企画展示室 開室時間:9:30~17:30、金曜日は20:00まで(入室は閉室の30分前まで) 休室日:月曜日、9月16日(火)、10月14日(火)、11月4日(火)、11月25日(火) 主催:東京都美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団)、NHK、NHKプロモーション、東京新聞 詳細は展覧会公式サイト【東京展の開催概要】をご覧ください。https://gogh2025-26.jp/ 講演会受講者には、本特別展の招待券を一人1枚差し上げます。 |